けるぷ農場の喜一くんが誘ってくれたのですが、
自社田でも行っている、有機肥料さえも使わない無肥料栽培の自然農法についての話で・・・
とても勉強になりました(^v^)
☆画像の右が代表の河名さん、左が自然農法成田生産組合の高橋さん☆
全くの無施肥にしてから6年目となる自社田が、
毎年少しずつ収穫量が増えていく訳、
その苛酷な条件で育った「種」を使い続けることで、
やがてその土地と農法に会った固定種になっていくことの意味など、
まさに 目からウロコ!
やってきたことがいつか実を結ぶんだ!という自信と、
農の世界で、まだまだやりたいことがいっぱいあったんだ!
という楽しみを発見させてくれました(^_-)-☆
高橋さんのHPも拝見しました。
返信削除私も従来の農法は抜本から考え直すべきだと考え、特に肥料のやりすぎには注意すべきだと考えています。有機肥料だって、やり過ぎたら硝酸態窒素過多になる場合もありますからね。ですから蔵元の意見には大賛成です。
ただ、エントロピー派のエコロジストの観点から言えば、無肥料でも田んぼの場合は空気中の窒素を循環させている場合があるし、その見えない物質循環の中で収穫が行われていることも忘れてはいけないとも思います。(窒素循環も施肥と言う人がいれば、無肥料農法もどこかで肥料を与えていることになります。)日本はだいぶ前から窒素輸入大国になっており、その意味で窒素過多を解決すべく、無肥料にすることはとてもいいことです。(同時に窒素ベースの過剰輸入を減らすべきであるとも思いますが。)
私は現在飯舘村にお住まいの村上真平さんに天然農法を教わったので、畑でしたら根の耕す力を活かして不耕起農法をやってみたい。そのためには耕土を膨潤にするために、雑草の刈敷マルチをどこかでやってみたいと思っています。
秋以降の小麦の栽培も含めて、蔵元の挑戦には是非おつきあいしたいので、お声をおかけください。
☆ざしきわらしさん
返信削除アカデミックなコメント?ありがとうございます(^_-)-☆
お恥ずかしながら仁井田本家あぐりは、まだまだ素人集団ですので、ムズカシイ事はあまり良くわかりません(*_*)
ゆえに・・・
まずは、あるがままに・自然体で・楽しく・いろいろと挑戦してみます!