これから毎日記録を付け、定期的にご報告いたします。
今日5/18 8:30の放射線量は、
①事務所内(屋内)が0.15μ㏜/h
②蔵前の地面上(屋外)が0.32μ㏜/h
③自社田畔3か所の平均は0.30μ㏜/h
④ふれあい田畔が0.32μ㏜/h 、 キッズ田看板横が0.35μ㏜/h
でした。
蔵のある郡山市は、代表して合同庁舎前で毎日計測した値が公表されますが、
直近の値は17日19:00で1.39μ㏜/hでした。
原発からの距離は蔵の方が近い(およそ60㎞)のですが、
地形と風の流れで蔵の周辺は値が低いです。
値の高い地区の方には本当に申し訳ないのですが、
蔵と田んぼの値が低い事はやはりありがたいことです。
この数値を基に、今年の「ふれあい体験・田植え編」は、
予定通り6月4日の土曜日に行いたいと思います!
原発の事故は、起きてしまった事実ですし、とても悲しい事ですが、
心折れることなく、今できることを一つずつしていこうと思います。
どうぞ無理はなさらず、
もしよろしかったら、ぜひご参加いただき、力を貸して下さい(^v^)
当日のご案内・お申し込み等は 【こちら】 をどうぞ!
すくすくと育った自然栽培の「苗」が、元気に皆さんをお待ちしております(^O^)/
蔵元、お久しぶりです。
返信削除コメントする前にちょっとだけ注意をさせてください。放射線量計は非常にデリケートな器械です。せっかく購入されたのに、間違ってセンサー部に放射性物質が付着してしまい、後に正確な線量が計測できなくなると困りますので、どうかビニル袋などにくるんだ形で線量を計ってください。
と、ひとくさりしたうえで申し上げます。
「仁井田本家さんの酒造環境はほとんど問題がない!」
というのは、原発事故前の放射線量を計測している人間がほとんどいないので、皆さん不安になっていることが多いのですが、
(1) 仁井田本家さんが立地している郡山市田村町は阿武隈山地にある。阿武隈山地は風化花こう岩山地であり、もともと放射線量が高い。コメント者「ざしきわらし」の事故前計測では、郡山市内の通常線量(ちなみに私の実家:同じ田村町内)は、
0.15~0.25μSv/hr(屋内)だった。
(2) 県モニタリングポストは環境放射能を計測するために、私たちが生活している地上に近いところの放射線量に影響されないように設置してあるため、実際私たちの生活空間の線量より低い値を示す。
よって、仁井田本家さんの環境放射線量は、
(ア) 事務所内は事故前と変わらず通常数値
(イ) 蔵前地面上及び自社田3カ所についても屋外数値としてみればごく普通。気になる方には「ちょっとだけ高い」と言っておいてもよい値
であると申し上げます。
私なんかが太鼓判を押しても、さほど効果があるとは思えませんが、金寳の愛飲者の皆様には少しでも安心してほしいと思います。
また、6月4日のふれあい体験・田植え編にはたくさんの方々にお越しいただきたいものです。
以上、内藤さんの忠実な「しもべ」、ざしきわらしでした。
☆ざしきわらしさん
返信削除何よりの安心コメントありがとうございます!
ざしきわらしさんの太鼓判で、みんな喜んでます(^v^)